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    マシュとジャンヌがラフムに

    照りつけていた太陽を暗雲が覆う。

    汗が止まらない。

    人としての、本能的な恐怖。


    「マスター!こっちです!」


    幾重にも巡らせた策により、カルデアのマスター一向は海岸にて、ゴルゴーンを撃破することに成功した。

    そしてキングゥをも退ける。

    他の女神の力も借りずに。

    そこまではよかった。

    だが、アナはゴルゴーンと共になり消滅。

    そしてマーリンも謎の消滅を遂げた。

    鈍い地響きのような轟音と共に海は黒く染まり、揺れが起きたのにも関わらずさざ波すら消え去った。

    一体何ごとかと見れば、カルデアからの通信も途絶える。

    風が止み、静寂に包まれる海岸。

    海の中は、何かが蠢いているような、異常な光景になっていた。


    「いったいこれは何だ…!?」


    近くの観測所から学者たちが出てくる。

    彼らは恐る恐る海に近づいた。


    「ひっ!?」


    ザバァ


    「iy:@y?iy:@yq@>iy:@y

    出てきたものは、謎の黒い虫のような何か。

    鋭利な手が、学者の一人を真っ二つにする。


    「に、逃げろ!!」


    仮に黒い紙を見た時人は何とも思わないであろう。

    だが、それを虫眼鏡で見た時、「黒い斑点で埋め尽くされている」事に気付くと、大半の人は得体のしれない嫌悪感を覚えるはずだ。

    つまり、そういうこと。

    黒く染まった海には、その『何か』が詰められて蠢いており…

    彼は考えるのをやめた。


    「qkde…qkde!!iy:@y

    次々と、八つ裂きにされて行く学者たち。

    そしてそれを食べる訳でもなく、適当に砂浜に捨てているのだ。

    ケタケタと嗤うその口のような顔は、まるで虫を虐殺する幼児のような印象を受けた。

    つまり、愉しんでいるのだ、殺すことを。

    あまりの光景に、彼はマシュとジャンヌダルクに腕を引かれ、近場の洞窟に避難する。


    「一体何なんだこいつらは…」


    思わず吐いてしまった。

    人が殺されるのは何回も見てきたが。

    全くの別種の生命体が、わけもなく虐殺する姿は初めてである。


    「ともかく、ウルクに戻れば何かしらの対策が出来るはずです…何とかして戻りましょう。」




    時を置いて、一行はなるべく目のつきやすい荒野を避けながら、森を通りウルクを目指していた。

    彼らはソレをラフムと命名し、追いすがるラフムを数百匹と倒して前へ突き進む。


    「はぁっ!!」


    活路を拓くために必死に戦う二人。

    またラフムの集団に追いつかれてしまったのだ。

    かなり消耗してきているが、それすらも慣れっこ。

    不屈の精神を持つ二人は、この窮地にあっても折れずに居た。

    お陰で、かなり数を減らすことに成功している。


    「これで、倒します!!」


    マシュの盾の一撃がラフムの固い殻を粉砕し、


    「そこです!!」


    ザシュッ!

    「g@'333!!」


    ジャンヌの一閃で、ラフムの首と胴体が分離する。

    これが、最後の一匹だったであろうか。

    早く戻らないと。

    ここで自分たちが倒れたら、人類は滅亡してしまう。


    「ッ!先輩!!!」


    彼の背後から忍び寄る影。

    まだ一匹残っていたのだ。

    反射的に身を守ろうとするが、生身の人間にどうこうできるものではない。

    マシュは何とか彼を守ろうと、立ちふさがる。

    盾を構え――――

    「マシュ!!!」


    「マシュ!!」


    肉が、断ち切れる音。

    仁王立ちするマシュ、その右手には、盾。


    ボトッ


    桃色の、髪が地に落ちた。

    噴き出す血。

    それこそ、彼女がただのサーヴァントではない証。

    間に合わなかった証。

    地に突き刺さった盾は倒れ、また、彼女の身体も崩れ落ちた。


    「g@'fffffff!!!」


    マシュの首を断ったラフムは、その感触に大きく唇のような顔を釣り上げた。


    「くっ…!」


    呆然とする彼。

    だが、ジャンヌはそれでも動いた。

    彼女の代わりに、彼を守らねばと。

    マシュを殺したラフムを唐竹割にする。


    「マシュ…?マシュ…?なぁ、嘘だろ…」


    駆け寄るマスター。

    だが、彼女は何も反応を示さない。

    激しく揺さぶる。

    彼女の首から、溢れる血が増えるだけだった。

    ただでさえ血色の薄い肌から色が消えていく。

    ふらふらと立ち上がり、ピンク色のソレを抱きかかえた。


    「マシュ…」


    腹に血がつくのも構わず。

    彼は泣いた。

    ずっと一緒に戦ってきた仲間を、亡くしたのだ。


    「…マスター。」


    それでも、行かねばなりません。

    とは、ジャンヌは言えなかった。

    本来なら、言うべきだったのだが。

    愛すべき人を失った悲しみを、彼は受け止めきれないであろう、と。

    故に、反応が遅れてしまった。


    「ぎっ!?」


    鈍い音がする。

    彼は瞬時にジャンヌの方を振り返った。

    背後には、先ほど首を切り落とされたはずのラフム。

    ジワリ、と心が冷え切るような何かが入ってくるのを、ジャンヌは感じ取った。


    「ま、マスター…逃げ、て…」


    ラフムの鎌は、ジャンヌの首元。

    脊髄に突き刺さっていた。


    「はや、く…!」


    それでも尚、ジャンヌは旗を振り、ラフムを切り捨てる。

    だが、鎌がまだ突き刺さったままだ。

    苦しみだすジャンヌ。

    ソレは彼女の鎧の中に入り、暴れているようである。

    汗など掻くはずのない彼女の顔に、一筋の脂汗が流れていた。

    なんとか、しなくてはいけない。

    だが。


    「g@'fffffff!!!!」


    唐突に、落とされた首の方のラフムが笑い出した。


    「qkde!!qkde!!6j5okt6!!rb@hee!!」


    一体どこから声を出しているのかわからないが。

    ケタケタと笑うと、ゴキ、バキッと何本も触手のような足を生やし始める。

    跳躍。

    彼に襲い掛かってきた。


    「くっ!」


    寸での所で回避するが、ラフムの狙いは彼ではなかった。

    地に横たえられた女体。


    ズチュッズチャッ…


    マシュの、肉体であった。

    足となっている触手を全て彼女の首に突き刺すと、ゴムカバーのように彼女の切り口を包み込み、接続した。


    「マシュ!!!」



    彼女の身体が、抵抗するようにガクガクと震える。

    だが、それも一瞬の事であった。

    ポンプで水を注入されるが如く、身体がドクンドクンと痙攣している。

    完全に力の抜けていたそのカラダに、再び力がみなぎった。

    細い彼女の身体の、血管の浮き出ているところが紫色に染まった。

    何かを、流し込まれている?
    ガクン!とカラダが痙攣すると、上体をゆっくりと起こす。

    ラフムはマシュの声で笑い声をあげた。

    右手をグーパーして、初めて使う旧人類の身体の調子を確かめているようだ。


    「b;t@iy:@yktoq@<70ote

    カラダをまさぐるラフム。

    しげしげと自分の手足を撫でたり、元のカラダには無かった胸をまさぐったりする。


    「uitqkde

    「お前…!」


    よくも、マシュの身体を。

    ここで逃げる訳にはいかないと。

    怒りに震える彼は、冷静な判断能力を失っていた。

    故に、後ろのジャンヌの異変にも気づけないでいたのだ。


    「がっ!3Z!jすたー、q@め、w@す…あっ…bの、kうnc…4ま…ped)d@)、うjひ…!」


    ジュルッジュポッジュルルルルルルルルルズポッ


    ジャンヌが、もだえ苦しみながら鎧を脱ぎ捨てる。

    ブチブチブチっと背中が裂ける音がした。

    背骨に、ラフムのモノが根を張っている。

    それは彼女の白磁の肌にヒビを入れるが如く。

    肩から、尻にかけて。

    そして身体の前面にも根を伸ばそうとしていた。

    ジャンヌは、両手で目を覆い、苦しんでいる。


    「ジャンヌ!くっ、この…!」


    マシュの頭を地に置いてソレを引きはがそうとするが、唐突にジャンヌは手を振り払った。


    「マスター!酷いです…!」


    その声は、仕草は、ジャンヌのモノ。

    違う点はいくつもあるが、何よりも。

    目の色が真っ赤に染まっている上に、まるで作り物のような、違和感。


    「デキネェヨナァ…?コイツヲキズツケルコトハ…!ギャハハハハ!!!!」


    嗤うジャンヌ。

    そこに聖処女の欠片も残っていなかった。

    両目は機械のように独立して動いており、キャスターのジルドレのように飛び出ている。


    「y?3#

    彼女の美しい声から発せられる異音。

    ラフムの言葉。

    それは、彼女が完全にラフムと同化したことを意味していた。


    「ねぇ、マスター…気持ちいい事、しましょう?カノジョミタイニ・・・」


    嗤いかけるジャンヌ。

    その顔は、聖女とは思えないほどに歪み切っている。

    真っ白な下着を脱げば、豊かな乳房、そしてフサフサに生えた金色の陰毛が露わとなった。

    だが、その乳頭は完全に勃起している上に、根が達して紫色に変色している上に、股間からは大量に愛液が溢れ出している。

    肉欲に溺れた、姿。


    「ギャハハハ!コノカラダ、キモチイイ!タノシイ!!」


    目を離していた、マシュを乗っ取ったラフム。

    ソレもまた、自らの肉欲に溺れ新しいカラダの快楽に浸っていた。

    生娘であった、マシュの膣内に指を突っ込み、ガクガクと震えている。

    彼女のカラダは、既に新しい主を歓迎しているようにすら見えた。


    「そ、んな…」


    尻もちをついてしまう彼。

    そしてジャンヌは彼を押し倒した。

    仰向けに転がる彼にキスをし、無理やり口を開かせ、舌を絡める。


    「ングッ…」


    一瞬、くぐもった声を出したかと思うと、ねっとりとした何かを口移しで彼に飲ませ始めた。

    それは、聖杯の泥。

    ケイオスタイド。

    彼女達の母なる海。

    おぞましいほどの悪意が、彼を溶かしていく。

    全身が、焼ける様に熱い。

    一方マシュは、彼のズボンを破くと、逸物を刺激し始めた。

    柔らかい16歳の手が、最高の快楽を与えてくれる。

    彼は彼女の姿を見ることが出来なかった。

    まだ、ジャンヌにキスをされて視界を塞がれていたから。


    「ンプァ…さぁ、マスター…お楽しみの、時間ですよ?ギャハハハハハ!!!」


    敢えてジャンヌの口調を真似してくるラフム。

    いや、もしかしたら彼女は本当に…。

    そしてマシュは、いきり立つ逸物に片手を添えて、膣内に挿入しようとしていた。


    「やめろ…やめてくれ…!」


    「先輩、いただきますね…!」


    ドチュッ


    肉欲の赴くままに、腰を振り下ろすマシュ。

    ブチブチっと肉が裂ける音がした。


    「ギャハハハハハハ!イタイ!イタイ!」


    そう言いつつ、腰を動かし始めるマシュ。

    幼い膣は、彼の肉棒を咥えて離さない。

    将来、愛し合うはずだった二人は、無残な形で結ばれることとなった。


    「マスター、私も忘れないでくださいね…?」


    そしてジャンヌにキスをされる。

    また、泥を注ぎ込まれた。

    その度に、強い眠気のようなものに襲われ、何も考えられなくなっていく。


    「やめてくれ…ぐぁっ!」


    ドピュッ!ビュルルルッルルッルル!!!
    大量の精液を吐き出す彼。

    身体の芯が冷え切っていく感覚がした。

    泥によって溶かされた自分自身が出て行っているのだ。


    「ハハハ!ブザマ!オカサレテダスノブザマ!!ギャハハハハハハ!!」


    大量の精を受け、満足そうに嗤うマシュ。

    豊満な胸が張り、母乳が噴き出した。

    恐らく、母の属性が付与されたのだろう。


    「モット!モットマリョク!セイエキ!」


    イッたばかりの彼の肉棒をまた扱き出す彼女。

    それを見ていたジャンヌは、あるものをマシュに手渡す。

    転がっていた、ピンク色のそれ。


    「あああああ!!!」


    本物のマシュの生首である。

    血の気が完全に失せ、肌は真っ白になっていた。

    目も閉じており、まさに、死んだときそのままのモノ。

    ラフムは、自らの大きな口を開く。


    「やめてくれええええええ!!!!」


    グチュッバキッ…ゴチュッ…


    ピンク色の髪の毛が、はらりと口から零れる。

    赤とも黒とも言えない液体が、涎の如く垂れた。


    「あ、あああああ…」


    動かない身体。

    その光景をまじまじとみさせられ、彼は狂うしかなかった。


    「大丈夫ですよ、先輩。」


    「マシュ…?」


    聞きなれた、後輩の声。


    ゴキッ、バキッ、ジュルルッ…


    その目の前には、彼女が居た。

    浅黒くなった肌、ジャンヌのように根の張った顔。


    「ギャハハハハハハ!!!そうですよ先輩!貴方の魔力、とても美味しいです!タノシイ!!タノシイ!!コノムスメノマネヲスルノ!!タノシイ!!!」


    ラフムは彼女の頭を食べ、吸収したのだ。


    ビュルルルルル!!!

    最早、心を折られてしまった彼に耐えるという事は出来なかった。

    彼の弱いところを的確についてくる膣の動き。

    人間のモノではもはやない。


    「ねぇ、マシュ…私も魔力補給を…」


    「えぇ、ジャンヌさん。貴女も先輩の、欲しいですものね…」


    もう既に濡れそぼっているそこ。

    ジャンヌは、ズブブと、彼の逸物を咥える。

    満たされて行く感覚に彼女の口が歪んだ。

    激しいピストン運動を始める。


    「コノカラダ!キモチイイ!ショケイノマエ!リョウジョクサレタカラカダナ!!!ギャハハハハ!!!タノシイ!!タノシイ!!!」


    パァンパァンと肉がぶつかる音が響く。

    彼の意識がどんどん薄れていった。

    睾丸が脈動し、次の精液を充填する。


    「先輩…私のことも、忘れないでくださいね…?」


    マシュにも先ほどと同じようにキスをされ、泥を飲まされる。

    彼女の唇、舌はとても暖かくて、そしてとても気持ちが良かった。


    「アハハッ…!マリョク!!マリョク!!」


    また精液が搾り取られる。

    霞む視界。

    ジャンヌの腹に、ラフムの模様をした令呪のようなものが刻まれて行く。


    「あれぇ?先輩…もう終わりですか…?」


    搾り取られた彼の身体は半分以上がミイラのように干からびている。

    逸物も、全く勃たなくなってしまっていた。


    「搾り取っちゃいましょうか♡」


    ジャンヌが口を、マシュが逸物を口に含み、ズルズルと啜っていく。

    彼は見る見るうちに姿を消していき、彼女たちの腹の中に納まった。

    残ったのは、彼が着ていた着衣のみ。


    メキメキメキ…


    彼と言う魔力炉心を手に入れた彼女たちは、更なる進化を遂げる。

    肩甲骨のあたりから巨大な羽が露出した。


    「オカソウ、オカソウ、ホカノオスヲ!!」


    「タノシイ!!セックス!!キモチイイ!!ギャハハハハ!!!」


    彼女達は空を見上げた。

    同胞たちが雲となり、太陽を覆っていく。

    人類廃滅の刻は近い。


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