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    女騎士憑依

    深い深い森の中。

    この国では、10年ほど前からオークとの全面戦争が行われていた。

    力に劣る人間たちは、幾重もの策略を施し、また強化された女性騎士団を結成。

    俗に言われる、純白の聖女達の奮闘により戦いを有利に進めた。

    そして、彼らの住む森に侵攻。

    最後の一つの都市にまで追い詰めることに成功したのだ。

    聖騎士団の団長、ティアと副団長のチヒロは最後の拠点である彼らの城を偵察に行くよう王より命じられる。

    だが、彼女達は不覚にも捕えられてしまった。

    力押ししか出来なかったオークが、魔法を使ってきたのだ。

    夜に捕えられてから既に丸一日が経過している。

    誰かが異変を感知してくれたらいいのだが…

    二人は廊下を挟んで向かい合うように、鉄格子の牢屋に入れられ、四肢は鎖でつながれている。

    移送されている際に確認したがどうやらここはオークの集落の塔にあたる場所らしい。

    窓からは彼らの集落がよく見える。

    オーク達は絶滅寸前でパッと見ても500人ほどしか生活していないようだ。

    必ず脱出し、奴らに引導を…

    二人はそう心に誓っていた。

    牢屋は明らかな異臭がし、壁や床には血や汚物の跡が生々しく残っている。

    彼女達の姿は、純白の鎧もはぎ取られ、白のキャミソールとショーツ姿と言う屈辱的な格好であった。

    目を瞑り、ただじっとしているのが金髪のロングヘアー、スタイルのいい美女が団長のティア。

    もう一人、黒髪のショートヘアーでスタイルは普通くらいであろう娘が副団長のチヒロ。

    チヒロは鎖の届く範囲で集落の様子を眺めていた。

    そこに現れる一人のオーク。


    「fewiklcoijukojo~~~」


    門番がかしこまって挨拶をしている様子を見ると、位が高いのかもしれない。

    鎧の下はほぼ半裸なオークであるが、彼はローブを着ている。

    何よりの違いを二人は感じ取っていた。

    魔力の反応がある、と。

    恐らく、二人を捕えた魔術師本人に違いない。

    彼は門番に一言二言告げると、席を外させた。

    尋問が始まるのだろうか。

    王国最強とまで言われた二人に、このオークは一体何を…


    「お、ま、え、が…」


    驚愕に顔が歪む二人。

    オークは知能が低く、人語を喋る事などなかったはず。

    だからこそ魔術など使ってこなかったのだが。

    コイツは、一体何者なのか。


    「ティア……チヒロ……」


    顔立ちはオークだが、まるで人のように表情が読み取れる。

    そして、目を向けられると指一本動かすことすらできない。

    彼は腕を鉄格子の間に入れると、ティアの顎を上げてまじまじと見つめた。

    宮廷に使える薄汚いオッサンのような、そんな雰囲気すら覚える。

    品定めをし終わったのか、彼は鉄格子の鍵を開けると、ティアの四肢の鎖も外した。

    一体、何を考えているのか。

    確かに今は動けないが…


    「ングッ!?」


    「ティア様!?」


    ティアの背後に回っていたオークが、突然太い指を彼女の耳の中に入れた。

    苦悶に歪む顔、緋色の瞳から涙が零れ堕ちる。

    拷問か!?と思ったが彼女の耳からは血が出ていない。

    いや、もっとおぞましいものだとチヒロは理解させられた。

    彼が、溶けている。

    そう表現するしかない。

    緑色の肌がどんどん水っぽくなり、泥人形のように顔がのっぺりとしていく。

    身体の大きさが、少しずつ少しずつ小さくなる。

    サイズが合わなくなり、身につけていたローブがしゅるり、と床に落ちた。

    ティアの耳元には、蛇が巣穴に入るように動く、指のような何か。

    彼女は今まで見せたことのないだらしない表情をしている。

    半開きの眼は白目を剥き、舌を突き出して涎を垂らす。

    顎を突き出し、耳元の何かの動きに合わせてフゴッフゴッと荒く鼻息をしている。

    溶けたオークはスライムと化し、もう片方の耳からも侵入を開始した。

    チヒロはジャラジャラと鎖を解こうともがくが、ビクともしない。

    せめて目を背けようとするが、それすらも許されなかった。

    敬愛する団長が、無様にもオークの侵入を許しているのを、ただ眺めさせられる。

    スライムの総量が半分を切った辺りで、ティアの身体が突如痙攣を始める。

    口からも言葉にならない声が漏れ出していった。

    胸や腹、四肢の一部が突然膨らみ、またしぼむ。

    恐らく全身にスライムが行きわたっているのだ。

    また、それに合わせてティアの腹に赤色の文様が浮かび上がる。

    ハート柄があしらわれたそれは、淫紋とよばれるモノであろうか。

    そしてその真ん中には、「250」と大きく書かれている。

    …一体何が始まるというのだ。

    その淫紋が赤く光り、ティアの身体がガクガクガクッ!と痙攣したところで、スライムは全て彼女の身体の中に入った。

    彼女の身体は確かに高い身長ではあるが、オークのような巨体を全て収納できるほどの大きさは無い。

    パッと見、外見の変化が淫紋だけなのが逆に恐怖をそそる。

    ティアはおもむろにきている服を脱ぎだした。

    形のいい乳房には小さい桜色の乳首。

    下の毛も切りそろえられており、サラサラの金髪が股間を覆っている。


    「いやぁ…オークとは大違いだ。このきめ細やかな肌、身体の柔らかさ…知能に魔力。」


    突然、別人のように独り言を言い出すティア。


    「ティア、様…?」


    パンッパンッとティアが手を叩くと、オークが複数人、ぞろぞろと入ってきた。


    「asdll;kjmoiutr」


    ティアがオーク達に語り掛ける。

    …オークの言葉で。

    つまり、そういうことなのだ。

    彼女は、先ほどのオークに完全に乗っ取られている。

    察したことに気付いたのか、ティアはニヤリと嗤った―――先ほどのおっさんのような笑みで。

    他のオーク達はそそくさと全裸になっていく。

    その股間には隆起した一物。

    まさか…


    「貴様…やめろ!そのような事をするな!!」


    叫ぶチヒロ。


    「あぁ?これは俺のカラダなんだから、好きに使っていいだろ?」


    ティアは、床に寝そべると大きく股を開いた。


    ズンッ!

    無慈悲にも、オークはティアの初めてを奪った。

    処女の血が魔術的に特別な意味合いを持つのは有名な話だが。

    聖騎士団とは、純潔を守ることで高い魔力を得る魔術が施された女性たちの集団なのだ。

    それが奪われるという事は、団長はその力を失うという事。

    チヒロは、恐怖にとらわれた。

    しかもその次は自分の番なのだ…


    ドビュルルルルルルッ!!

    オークの射精音がここまで聞こえてくる。

    ズボッと一物を抜くと、そこには先ほどのように腹をポッコリさせたティアの姿が。

    その顔は、誇り高い騎士の顔ではなく娼婦の顔であった。

    だがそんなことより、次の瞬間起こったことにチヒロはくぎ付けになる。

    ティアの淫紋の数字が1つ減って、「249」になると、彼女の腹が急激に膨らみだした。

    ゴキッゴキッと股関節が脱臼する痛々しい音が聞こえる。

    風船のように膨らんだティアのお腹。

    少し垂れていた乳房が張り、白濁色の液体が垂れる。

    M字に開けられた足の中央、精液が流れ出ている穴から、小さな緑色の腕が飛び出す。

    そう、ティアはオークとの子を孕んだのだ。

    彼女が力むと、ズリュリュリュっと4人ほどの子供が出てくる。

    薄い緑色の肌をしたオークの娘。

    だがその顔はとてもとてもティアによく似ていた。

    豚のような鼻もなく、まるで塗装された人間のような雰囲気。

    アレが、オークと人間のハーフ……

    そしてあの数字は子を孕める回数なのだ。

    彼女は、後249回、オークと言う下賤な生き物に乗っ取られたまま子を産む機械になり下がるということ。

    先ほどまで処女だった穴は、ぽっかりと子宮の中まで見えるほどに大きく空いていた。

    孕ませたオークは子供を手早く回収すると、部屋から出ていき次のオークがティアに襲い掛かった。

    扉からはまた別のオークが入ってくる。

    我慢できなかったのか周りで待機しているオークも自らの一物をしごきはじめ、見かねたティアは手招きをすると口に含んだり、手でしごく。

    チヒロはついに胃の中のものを吐き出してしまった。

    あの団長が、恍惚の表情でオークの一物を受け入れている。

    これが夢であればいいのに。

    そう、心底願った。




    ……それから、チヒロは三日三晩、その光景を見続けた。

    オーク特有のニオイすら分からなくなるほど。

    壁にもたれかかり座っているティアの方は、精液がついていない部分を探すのが困難なほどになっていた。

    ピンク色だった乳首はドス黒く染まり、股間部分は大穴を開けたまま中の精液を垂れ流しにしている。

    股関節は脱臼しており、腹は度重なる妊娠の結果皮膚がだるんだるんに。

    淫紋の数字は残り「1」と表示されていた。

    あれだけ居たオーク達は誰一人いなくなっており、牢屋の中は静寂に包まれている。

    また、大量に産んだ証を残すように、へその緒の残骸がそこらかしこに散らばっていた。


    「ハヒ…ッ、ヒューッ…アギッ…」


    ティアの身体がガクンと震えると、耳からどろどろとスライムが沸きだしてきた。

    あぁ、次は私の番なのだな、とチヒロは悟る。


    「さて、次だな…」


    突然スライムが喋りだした。

    一体どこから声を出しているのかはさっぱりわからないが。


    「この団長様のカラダを乗っ取ったお陰で、人体の構造がよく分かってな…声帯をスライムで作ることも出来るようになったというわけだ。」


    「お前は、一体、何者なんだ…!」


    震える声で問いかけるチヒロ。

    オークとしては違和感がありすぎる。


    「l;;oiuroqwiajーーーーー!!!!!」


    突如、オーク達の叫び声が聞こえた。

    窓の外を見れば、各地で火の手が上がっている。


    「どうやら、貴様らの終わりのようだな…!」


    人間の増援が来てくれた。

    チヒロはそう確信した。

    勝ち誇った目でスライムを見下す。


    「まぁ焦るな…よーく見てみろ。」


    如何に二人を捕えたとはいえ、軍勢には敵わないはず。

    なら一体何故ここまで余裕なのか。

    彼女は気づく。

    城壁には人影が無い、という事に。

    建物の外を逃げ回るオークを襲っているのは、人間のカタチをしているが、ヒトではないという事に。


    「これは…!?」


    「そうだ、このカラダが産んだ子達だ…!」


    「どうして!同族ではないのか!!」


    「分かってないなぁ…私が居なければ既に滅ぼされていたクズ共だ。だから私が生まれ変わらせてやるのだよ、新しいオークに。」


    「…狂ってる!!貴様は、あのオーク共より、醜いクソ野郎だ!!」


    侮蔑を籠めた目を向けるチヒロ。

    彼は不満だったのか、ブルリと震えると彼女の周囲へと移動した。

    ゆらりと蝕指を伸ばし耳から侵入を試みようとする。

    だが、バチンと言う火花が起き、スライムが弾かれた。


    「乗っ取る気だろうが、お前の手管は見破らせてもらった…!」


    「…成る程、頭と子宮をガードしているのだな。」


    彼女は貯めこんだ魔力で魔物用の結界を貼ったのだ。

    実は、聖騎士団となる魔術も改良を重ねられており、ティアよりチヒロの方が実質的な魔力量は上である。

    何故かと言うと、チヒロ達は初潮が来た時点で生理を止めるように魔術が組まれているのだ。

    つまり、排卵が行われない。

    魔力の固まりである卵子をすべて身体に収めているという事だ。

    スライムはどうやら打つ手がないらしく、ゆらゆらしている。

    このまま、何とか持ちこたえれば、せめて私の身体を利用されることは無くなるはず…。

    と、向かいの牢屋からうめき声が聞こえた。


    「あ…う…」


    「ティア様…ティア様!しっかりしてください!」


    きっと意識を取り戻したのだ。

    乗っ取られながらも、きっと耐え切られたに違いない。


    「ち…ち…」


    「チヒロです!ティア様の腹心の、チヒロです!」


    必死に呼びかけるチヒロ。


    「あ…あ…」


    ティアは、ゆらり、と立ち上がるとチヒロの牢屋の扉を開ける。


    「ティア様…!」


    涙を流しながら良かった、良かったと呟く彼女。


    「ちんぽ」


    「えっ…?」


    目を見開いたティア。

    その色は、オークの緑に染まっていた。


    「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」


    女性のものとは思えない雄叫びをあげると、ティアは突然仰け反った。

    腹の淫紋が「0」になり、突如彼女の股間からオークの一物が生える。

    ふーっ、ふーっと発情した獣のようにチヒロに近づいていく。


    「ひっ…!!」


    「ちんぽちんぽちんぽ…あな…いれる…いれるぅ…!はらます!!!」


    理性の欠片もない、下品な言葉を羅列するティア。

    ガバッ!と覆いかぶさると、チヒロの股間を一物で貫いた。


    「ひいいいいいいいいいいいいいい!?いたい!!いたい!!やめてください!やめて!正気に戻って!!ティア様!!!」


    首を振り泣き叫ぶチヒロ。

    ティアは、恍惚とした表情で彼女の膣内を味わっていた。

    すぐさまピストン運動に移る。


    「ハハハッ…最後の生命として、彼女と俺のハイブリットを精子として出すチンポを作ってみたが…まさかそれにすら乗っ取られるとはなぁ!?」


    魔物耐性を持っていたチヒロの結界は破られてしまった。

    スライムは好機とばかりに、彼女の尻から侵入を試みる。

    ティアがあまりに激しくチヒロを犯すため、彼女はそれに気付かなかった。

    チヒロの腹に淫紋が描かれて行く。

    その数字は「400」


    「ぎもぢいいいいいいいいいい!!!!!!!」


    ビクッ!ビクッ!痙攣しながら叫び声をあげるティア。

    先ほどの挿入を超える圧迫感にチヒロは目を白黒させた。

    身体が軋み、腹が見る見るうちに膨らんでいく。

    作り替えられていくのが心の中で分かった。

    そして、股関節が脱臼する音と共に、股から子供が生まれ出てくる。

    一番恐ろしかったのが、異形の子なのに母性が生まれ始めているという事。

    愛おしいのだ。

    それに、赤ん坊は耳がオークなのを除けば殆どヒトの姿をしていた。

    1~2歳児ほどのサイズで、すぐに立ち上がるとチヒロの胸から母乳を吸う。

    腕が自然と動き、頭を撫でた。

    4人ほど産みおわると、すぐさまティアは隆起した一物をチヒロに突っ込む。

    だが、抵抗はしなかった。

    むしろ、進んでティアにキスをせがみ、離れないようにと腕を回す。

    自分でもどうなっているかわからない。

    騎士団から墜ちた彼女は、どうでもいいやとばかりに狂った行為に溺れて行った。




    あれから7回夜が明けた。

    チヒロも、ティアもそれを感じる事など出来はしなかったが。

    1時間ほどで小学生程のサイズになる子供たちは牢屋からどんどん出て行った。

    彼女の腹に記された淫紋は、また「1」

    自分もまたオークの一物になり下がるのだろうか。

    もう指一本動かす力すら残されていないのに。

    熱が放出される。

    最後の一発。

    愛おしい彼女との時間も、終わりを告げてしまう。


    「おお…おおおおおおおおおおおおお!!!」


    下品な声をあげながら射精の快楽に震えるティア。

    だが、今回はひとつ違うところがあった。

    止まらない、射精が、止まらないのだ。


    「うあ…!?」


    腹が今までで一番ふくれあがっていく。

    成人したヒトを入れれるほどのサイズであろうか?
    痛みなどとうに感じなくなっているが、一体何を産みだそうとしているのだ。

    ドサッと言う音がする。

    大きく膨らんだ腹のせいで見えなかったが、射精を終えたようだ。

    ……彼女の顔がまるで老婆のようにシワシワになっている。

    髪も、腕も。

    つまり私にすべてを注ぎ込んだのであろう。

    お腹が、蠢く。

    ズボッと出てくる最後の子。

    今まで以上の圧迫感。

    スライムのせいで伸縮性があがっているのか肉が裂けるような音はしない。

    頭は金髪で…ってこれは…


    「ティア、様…?」


    麗しの彼女。

    いや、よく見ると瞳は緑で、それに雰囲気が…誰かよく知っている人に似ている。

    そうだ、私だ。

    彼女との子なのだから当然か。

    繋がっているへその緒が蠢く。

    指先の感覚が消えていく。

    あぁ、私も団長と同じようになるのか。

    全てを、彼女に喰われるのだ。


    「そうだ、お前たちが遺した最高傑作…これが俺の新しい身体だ…ひひっ」


    10日前に見た嗤い方。

    もう何も考えられない…

    チヒロは、息を引き取った。


    「では早速、復讐といくか…!」


    ヒトだったものを一瞥すると、笑い声をあげながら部屋から出ていく彼女。

    新種の何かは聖騎士を襲い、孕ませ、版図を広げて行った。

    そして、ティアとチヒロの祖国は、ヒトではない何かによって支配されることとなる。
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