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    加賀さん憑依話

    「緊急事態、緊急事態。提督より各員へ通達。鎮守府内部に不審者が侵入。総員、配置に着くように。これは訓練ではない。繰り返す、これは訓練ではない。」


    真夜中、響き渡るサイレン。

    一人の男が鎮守府に侵入したとの通報が入った。

    訓練通り、私と翔鶴は艤装を装備し、対応へ向かう。

    ここ最近、海軍基地への侵入事件が相次いでいるらしい。

    私たちは、対人用の護衛術なども訓練に盛り込み、自警団を結成。

    艤装を装備しているため通常の人間では太刀打ちなど出来はしないが、殺傷能力が高すぎるので拳銃も配備されている。

    また、駆逐艦等は一部を除いて体格や精神上の問題があるため、基本的にこういうときは大型艦や特殊な艦が出るようになっていた。

    全く迷惑な話であるが、仲間を守れるなら、それはそれでいいものであった。

    ひっきりなしに届く通信や艦載機の連絡から、どうやら私たちが一番近いらしい。


    「急ぎましょう、加賀さん。」


    翔鶴の言葉に、私は頷き速力をあげた。




    「そこの男性、止まりなさい。」


    翔鶴が穏やかに、だが厳しい口調を投げつける。

    倉庫と倉庫の間、袋小路になっているところに、標的は居た。

    身長は高いものの、横にもでっぷりと太った、醜悪な男である。

    体力もないのかぜぇぜぇと息をしており、Tシャツは汗でびっしょり。

    ぼさぼさの髪の毛は脂ぎっており、顔も団子鼻のそばかすだらけ。

    まさに、女性にとっては最悪の相手であろう。


    「ぐふ…ぐふふっ…」


    最早追い詰められている状態だというのに、彼は口元を釣り上げ笑みをみせていた。

    私たちは何か武器を隠し持っているのではないかと警戒をする。


    「大人しく抵抗をやめなさい。そうでなければ銃を撃ちます。」


    既に発砲許可は出ている。

    ピストルを構え、じりじりと距離を詰めた。

    先ずは私が撃つことになっている。

    弾が尽きれば、翔鶴が撃ち、その間に弾を込めるという仕組みだ。


    「ぐふっ…ぐふふぅ!!!」


    だがその男は動じず、私たちに襲い掛かってきた。

    私は冷静に、彼の両足に3発ずつ弾を撃ちこむ。

    パンパンパン!と言う音と共に命中し、血が噴き出す。

    ドダッと倒れ込むが、まるでゾンビ映画のように腕でずりずりと這いずって来た。

    俯いていた顔をグッと上げ、私を見てニチャア嗤う彼。

    本能的な嫌悪感から、私は背筋に氷柱を突っ込まれたような気分になる。


    ボコボコボコッ


    いきなり彼の顔に火傷痕の水膨れみたいなのが出来たと思うと、全身が沸騰したかのようにボコボコと泡立つ。

    一体何が起きているのか、新種の深海棲艦か?
    男の得体の知れなさに意識をとられすぎていた。

    私は、翔鶴の変貌に気がつかなかったのだ。


    「くっ…えっ?」


    ピストルを棄て、弓を構えようとするといきなり身体を掴まれた。

    翔鶴が私を羽交い絞めにしているのだ。

    不意を突かれた私は一体何が起きているのか理解が出来ない。


    「んぐっ!?」


    呆然とする私の顔を翔鶴が固定してくる。

    彼女の指が私の口を大きく開け、閉じさせないようにした。

    振りほどこうとするが、彼女の力は私よりも上だ。

    意外かもしれないが、翔鶴はあの大和に匹敵するほどの機関出力を持っている。

    全力を出そうが、身動き一つすら取らせてもらえない。

    動かせる目で確認すると、翔鶴も嗤っていた。

    それは、すぐそこに居る男と同じ笑み。

    翔鶴、一体貴女は…!?

    「ごぼぼぼぼっ!」


    詰まったトイレを流したような異音がし、私はハッと彼の方へ目線をやる。

    すると、彼の口からピンク色の謎のスライムのようなものが出ていた。

    一番先端は人の手のように五指に分かれており、冬の外気に晒されているからか湯気が上がっている。

    透明な液体は男自身の体液だろうか?それが糸を引いて地面に垂れていく。

    また、その中ほどの部分には格のような色の濃いピンク色の球が入っていた。

    うっすらと模様のようなモノがあり、よく見るとそれは彼の醜悪な顔を写しているようにもみえる。

    一瞬それと目があった気がしたが、恐慌状態の私にそれを確認する術などない。

    スライムは蛇のようにうねうねと動くと、私の口をめがけて突っ込んできた。

    生暖かさ、歯の隙間にすら侵入するほどの粘つき、まるで何かを吐いたかのようなグロテスクな味、臭気。

    本能的に胃が逆流するような感触を覚える。

    だが、それを無視するかの如く、喉頭、喉の奥へとスライムがつき進んでいく。

    ズチュッ、ゴグッ、と言う音が耳に響き渡る。

    瞬間、私の頭が大きく揺れた。

    何かにつかまれているような感覚。

    乗り物酔いしたみたいに、視界が回転する。

    意識が、遠のく。

    わた…しは…


    ガクッと羽交い絞めにされていた加賀が意識を失ったようだ。

    口からは涎を、鼻からは鼻水を垂れ流している。

    一航戦の誇りなど見る影もない。

    ガボッガボッと言う異音だけがその場に響いていた。

    ただ、ビクビクとされるがままになっている加賀。

    翔鶴はうっとりとした表情で、その様子を見ていた。


    「ングッ!?」


    一際強い痙攣が起きたと思うと、加賀の身体は力を失った。

    その瞬間、スライムは口から青色の球を排出させ、男の口の中へと持っていく。

    また、加賀の顔を上に向かせ、残ったスライムはジュルジュルと中へ入っていった。

    喉が大きく収縮しながらスライムを飲み込んでいるのが見て取れる。

    耳を澄ますと、ズチュ…ズチュ…と言う音が、彼女の身体の中から聞こえている。


    「ぐふふ…」


    不意に、女の声が聞こえた。

    翔鶴は加賀の身体を離すと、フラッと倒れ掛かるが地にしっかり足を付け、にんまりと嗤う。


    憑依完了…ぐふふっ…すげぇなぁ…このカラダ…」


    普段の加賀なら絶対に言うはずの無いセリフ。

    そう、あの男が加賀の身体の中に居るのだ。

    両手で胸当ての下にある胸を揉む。


    「ぐひっ…やべ、チンポあったらフル勃起だな…ひひっ」


    下卑な顔で涎を垂らす。

    理知的でクールであったその姿はどこにもない。

    翔鶴はその姿をニヤニヤと嗤いながら見る。


    「上手くいったなぁ…本当、艦娘のカラダは最高だぜぇ…?」


    彼女もまた、どこぞの下種な男に身体を乗っ取られていたのだ。

    柔和で儚い笑み、純白もどす黒い何かに塗りつぶされているのがよくわかる。

    このまま二人で楽しもうとするが、そこに水を注すものが現れた。


    「加賀さん…翔鶴ねぇ…ど、どうしたの…?」


    翔鶴型二番艦、瑞鶴。

    加賀が指導をしている娘であり、翔鶴の妹だ。

    明らかに様子がおかしい二人を見て、困惑している。

    二人は顔を合わせると、同時に振り向き、同じ笑みで、ニチャァ、と嗤った。


    「ひっ!?」


    瑞鶴は本能的に逃げ出した。

    彼女たちは、何かがおかしい、と。

    異常が起きている、誰かに知らせなくては。

    走る彼女に、加賀は目を細めると、弓を射た。

    全力で駆ける瑞鶴の右足の腱に見事的中させる。


    「ぐっ!?」


    腱を断たれた彼女は、倒れる他なかった。

    咄嗟にトランシーバーを出し、応援を呼ぼうとするがそれすらも弓で射貫かれてしまう。

    30m以上は距離があるはずなのに、それを的確に。

    その腕は瑞鶴の知っている加賀と同じであった。

    恐怖に顔が歪んでいく。

    翔鶴もまた、別の意味で顔を歪ませた。


    「すげぇな…もう記憶が読めたのか?」


    記憶を読むには時間がかかる。

    器に水を勢いよく注ぎ込めば、波が収まるまで待たなくてはいけないのと同じだ。

    急ぎ過ぎると零れてしまう。


    「ぐひっ…ちげぇよ、このカラダがな、勝手に動くんだよ…やべぇ練度だ…ひひっ」


    加賀は弓と自分の腕を眺めながらそう言った。

    本物は、昔から訓練の時にいついかなる時も身体が自然と動くように、と訓示をしていたのだ。

    その記憶がある翔鶴は楽しそうに嗤った。


    「流石加賀さん…魂を失っても、訓示を与えてくるとは…それすらも全て支配下だけどなっ!」


    そう、全ては乗っ取られたのだ。

    下種な男の魂に。


    「こ、来ないで…来ないで!」


    涙を流し懇願する瑞鶴。

    戦意など完全に失っているようであった。


    「ぐふっ…どうすんだ?これ。」


    加賀は翔鶴に問いかける。

    乗っ取るにしても、一人一つの原則があるし、かといって始末すると後が大変だ。

    早く始末しなくては他の者に感づかれる可能性だってある。


    「大丈夫よ、瑞鶴。大丈夫だから。」


    翔鶴は、『いつものように』瑞鶴に笑顔で声をかける。

    右腕を伸ばし、頭を撫でようとして、その手は彼女の頭を貫通した。


    「ひぎぃ!?…っぁ―――」


    まるでゲームのバグのように、翔鶴の腕が瑞鶴の頭に入っている。

    瑞鶴はビクッと痙攣した後、目から光を失い、口を開かせたままになった。


    「ねぇ、瑞鶴。あそこにいる男、あの男のせいで私たちがおかしくなったの。」


    翔鶴は彼女の耳に語り掛ける。


    「だから、殺さないといけない。わかる?瑞鶴。」


    「うん…わかるよ…しょうかくねぇ…」


    ゆっくりと頷く瑞鶴。

    普段の快活な雰囲気は全て消え、声も完全に棒読みになっていた。

    翔鶴が右腕を上げると、瑞鶴も引っ張られたように立ち、そのまま歩きだす。

    腱が断たれているはずなのに、全く問題が無いように見える。


    「うっ…ぐっ…」


    男の方も意識を取り戻したようだ。


    「足が…っ?声が…これは…」


    置かれた状況に全く理解が出来ていない様子の男。

    顔をあげ、三人を視認すると驚愕の表情を見せる。


    「どういう事っ…!?」


    翔鶴と加賀はそれに答えようとはしなかった。


    「瑞鶴。こいつが、こいつが全ての元凶よ。これで、撃ち殺しなさい。」


    左手で拳銃を瑞鶴に手渡す。

    瑞鶴は頷くと両手でゆっくりと照準を合わせた。


    「待ちなさい瑞鶴!どうして、こんな…!」


    狼狽える男。

    その姿に翔鶴と加賀は笑みを返す。

    お前は用済みだ、とその顔が語っていた。


    「じゃあ瑞鶴、ちゃんとさよならの挨拶をしてから、撃つのよ。」


    「ぐひっ…じゃあな、私…このカラダ、有効につかってやるから…ぶひひっ」


    「かがさん、さようなら。」


    瑞鶴は死んだ目で告げた。

    男は何かを訴えようとしたが、その声を発することは叶わなかった。



    パァン!


    男は、物言わぬ屍となった。





    「ぐふ…じゃあ早速、このカラダの具合を試してくるぜ…」


    加賀は翔鶴に告げた。

    どうやら待ち切れないらしい、早くこの身体を楽しませろ、全身からひしひしと感じる。

    翔鶴は仕方ないですね、と言った調子で


    「ふふ、いってらっしゃい加賀さん。こちらの事は、後はお任せくださいね?」


    電池の切れたロボットのように立ちすくむ瑞鶴の脳を弄りながら、翔鶴は笑みを返した。

    それはそれは、本当に知らない人から見れば、翔鶴そのものの笑み。

    加賀は嗤い、頷くと駆け足で自室へと向かった。





    加賀の私室。

    記憶をたどり、鍵を取りだして部屋に入る。

    当然のことだが、人の家のような匂いはしない、無臭だった。

    物はあまり置かない主義らしく、少し殺風景だ。

    ワンルームマンションのような洋室で、家具らしい家具など姿見と箪笥、そしてベッドくらいだろうか。

    一応キッチンや風呂、トイレなどは併設されているようだがあまり使われたような形跡はない。


    「さて…早速お楽しみといくか、ぐひっ」


    姿見の前に立ち、ポーズをしてみたり、いろんな表情を作ってみる。

    怒ってみたり、笑ってみたり、ウィンクしてみたり、ちょっと変顔をしてみたり。

    普段はあまり表情を作らないのか、表情筋が攣りそうな時もあるが何とも言えない感慨深さがあった。

    すらりとした指を舐め回してみたりもした。

    そして、待ってましたとばかりに胸当てを取ると、豊満な自らの胸を揉みだす。


    「ひひっ…すげぇ、すげぇよ…なんだこの柔らかさ…脂肪の固まり、俺と同じはずなのに…ぜんっぜんちげぇ!」


    上に、横に、少しはだけさせて谷間をさらに深くしてみたり。

    まさに変幻自在。

    水色のブラジャーがちらちらと見えるのもまたそそる。

    我慢できねぇ、とばかりに加賀は胴着の上を脱ぎすてた。

    そしてまたポーズをとる。

    下半身はスカートで上半身は下着姿。

    谷間を作って鏡に寄ったり、そのまま映った自分にキスをしてみる。

    鏡がベットベトになるのも気にせず、ディープキスを続けた。

    気が済んだら、右手を頭の後ろにやって腋を見せるセクシーポーズをさせたり。

    そこで気づいたのが、なんと腋毛が微妙に伸びているのだ。


    「ぐひっ…へぇ…記憶によると加賀さんは毛が濃いのか…毎朝剃っているが、夜には男の髭みたいに伸びてしまう…ひひっ、もうこれからは剃らずにすむなぁ?」


    こんな美人が腋毛を剃っていない、という状態に興奮する。

    そしてまた、記憶をたどり彼女の秘密を探るということが何より加賀を昂らせた。

    指で腋を撫で、その匂いを確かめてみる。

    塩っぽくて汗臭い。

    だが、決して不快な匂いではなかった。


    「んっ…こう、か?」


    ブラジャーを外してみる。

    自然にやろうと思えば出来るのだが、あえて記憶をたどりながらやってみると意外と難しい。

    男の時と違ってかなり締め付けられ窮屈だったのが、ぶるん!と言う音と共に胸が零れおちた。


    「おほっ…!」


    サイズが小さかったのか、大きく解放される胸。

    豊満で、胸の下のところはブラジャーの痕がついている。

    乳首は色素が沈着しており、黒っぽいピンクであった。

    もしかしてヤリマンか?と疑うが、記憶によるとどうやら生娘も同然らしい。

    どうやら男性ホルモンが強いカラダなのだろう。


    「それはそれで、興奮しますよっと…ひひっ!」


    両胸を揉みしだくが、完全に収まり切らないこの大きさ。

    ブラジャーのカップ数はGだったので、恐らくそれ以上。

    この大きさの癖に張りがあって、全く垂れようともしない。

    指を食いこませれば吸い付くほどに柔らかかった。


    「んっ…ちょっと感じてきたかも…」


    男とは違う、じんわりとした感覚がしてくる。

    このあたりは加賀の記憶もあまりないようだ。

    本当にあまり弄ったことが無いのだろうか。

    乳首が勃起し、乳輪が大きく広がる。


    「マジか…ぶひっ…乳輪、倍とかってレベルじゃねぇぞ…」


    そう、豆のような指でつまめるほどの大きさだったというのに、広がったソレは団子をつまむようなほど指を広げないとつまめない状態になっている。

    女性経験などない男にとってはそれすらも新鮮であった。


    「はうっ…はぁっ…なんか、股間がぬるつく…」


    艶っぽい声が思わず零れる。

    我慢できなくなった加賀は、ついにスカートをおろした。

    純白のショーツが露わになる。

    そのクロッチ部分は、ぐっしょりと濡れていた。

    しかも、ちょっと陰毛がはみ出ている。


    「うわ…べとべと…しかも、私って上下あわせてなかったのね…」


    そう、大体の下着はブラジャーとショーツのセットになっているのだが、記憶をたどると見せる相手も居ないから、と気にしていなかったらしい。

    美人なのに、少し残念。

    知ってはいけない事を知っていく、征服感。


    「うわ…糸引いてるわね…ここまでになるのは、初めて…」


    最早役に立たなくなったショーツを脱いでいく。

    股間とクロッチの間に銀色の滝が出来、そして途切れた。

    ベッドに腰かけて脱いだショーツの匂いを嗅ぐ。

    暖かい、そしてちょっとアンモニア臭のするショーツ。

    二本ほど抜け落ちた陰毛がついている。

    お気に入りだったのか、特にクロッチ部分はごわついていた。

    よく見れば尻の方にもショーツの痕がついている。

    これは、後で全て新調させてもいいくらいかもしれないな…


    「ん…れろ…ちょっと苦いわね…自分のを舐めるのも初めてだけど…ふふっ、興奮する…はずかしい…」


    鏡に映る自分と目を合わせながら、見せつけるようにクロッチを舐め、陰毛を咀嚼する。

    じゅるるるっとしゃぶりつくすとショーツを投げ捨て、M字開脚をして股間部分を露わにした。

    かなり濃い密林が生い茂り、しかもそれはちょっとくせ毛になっているようだ。

    毛をかき分け、くぱぁ、と秘部を見せつける。


    「へぇ…乳首がこんなんだからちょっと怖かったけど、こちらは綺麗なピンク色をしてるのね…」


    陰核も小さく、少陰唇もビラビラしていない。

    記憶をたどり、いつものようにクリトリスから弄る。


    「んっ…ふっ…」


    気持ちいい。

    男の時とは全く違う感触に、彼女はどんどん飲まれて行く。

    右指が二本、勝手にナカに入っていった。


    「ひぅっ!?んあぁ…」


    そう、それがいつも通り。

    口が寂しくなり、手近なところにあった先ほどのショーツを咥える。

    ふーっふーっと荒い息をつきながら、クリトリスと膣内をまさぐる。

    初心で殆ど処理をしたことが無かった彼女は、心の奥底で控えめになっていた。

    だが、中身が変わった今。

    その堰は壊れ、豊満なカラダがついに開花していく。


    「あぁっ…マンコ、マンコいい…!このカラダ、最高ッ…!」


    彼女だったら恥ずかしくて言えない台詞がポロポロと零れだす。

    鏡を見れば、顔を真っ赤にしながら、それでも快楽に蕩けた顔が映る。

    口元はべっとべとで、身体自体が少し火照っているのだろうか、極薄くピンク色になっている。

    いつも通り、だが少し激しく。


    「あぁっ…深いっ…そこっ、いぃっ…!」


    Gスポットと呼ばれるところをゴリゴリと押し、クリトリスも激しく弄る。

    身体がビクビクと跳ね、声が漏れる。

    目を閉じ、涙が零れた。


    「いく…!このカラダでイク!マンコイク!イク!イグゥ!!ひぐっ!――っ!」


    頭の中がはじけ飛ぶ。

    身体がぎゅうううううっと収縮し、ビクッと震えたと思うとまた収縮する。

    なにかが、カッチリと嵌る感触がした。


    「あぁ…はぁ…」


    くたっと倒れ込み、鏡をのぞき込む。

    快楽で蕩け切った加賀の顔。

    私だけ、私だけの顔。

    そう思うと興奮がまだ覚めない。

    右指は今だに彼女のナカにあり、絶頂の余韻を明確に伝えていた。

    今まで溜まって居た分を消化させろ。

    カラダはそう告げている。

    そしてココロも、それにあらがう事など出来ない。


    「じゃあ、二戦目に行こうかしら…明日は非番、もっと楽しめそうね…あら?」


    ふと、彼女は気がついた。

    口調が、加賀のものになっているということに。


    「そう、そうなのね…私は、私になったのね…ふふふ、ふふふふふふ!」


    ニタァ、と嗤う加賀。

    その興奮に応えるように、身体が更なる熱を帯びだす。

    股間がキュンと指を締め付けた。


    「今日は翔鶴とも楽しめるわね、んぁっ…次はアナルも使ってみようかしら…ふふっ、流石に気分が高揚します…」


    朝日が照り始める。

    加賀の新たな船出を祝福するかのように。
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