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    凛憑依

    「よいしょっと。大分大掛かりになっちゃったけども、こんなもんよね。」


    冬木市郊外。

    新月の真夜中、ほぼ真っ暗闇の森の中。

    赤い服を着たツインテールの少女が本を片手に持ち、地面にチョークで何かを描いている。

    彼女は遠坂家六代目継承者、遠坂凛である。

    幾重にも張り巡らされた魔法陣。

    その周囲を囲うように10本ほど魔力の籠った直径5センチ程の鉄の棒が突き刺さっている。

    それら一式は、広場などではなくただの森の中に設置されており、傍から見れば鉄の棒があることすらわからないであろう。

    ボソボソと何かを呟くと、ポウ、と魔法陣が淡く光った。


    「後は目当ての奴が来るのを待つだけ、と…」


    なぜ彼女がこんなことをしているのか、話は二日前に遡る。





    「ゴースト捕獲で、報酬が…1000万…」


    魔術協会からの手紙。

    どうやら、冬木市で原因不明のゴーストが出現しているらしい。

    恐らくは10年ほど前に行われた聖杯戦争のせい、だと思われるのだが。

    調査団を派遣する余裕が無いので、地主であるそちらでやって欲しい。

    捕獲に関する機材や方法は、別紙に書いてあるので、よろしく頼む。

    余りに胡散臭く、出来のいい話。

    本来であれば断った方が身のため、でもあるのだが。

    凛はそれを見て固まってしまっていた。


    「いっせんまん…」


    彼女は、極度の守銭奴なのだ。

    魔法に宝石を大量に使う事や、先代から引き継いだ遺産が諸般の事情で削られてしまったのが原因である。

    余りにお金に困りすぎて正月には巫女のバイトまでするくらいだ。

    もしこの依頼を成功させれば。

    経済的にかなり楽が出来ることは間違いない。


    「うん、最悪退治しちゃえばいいわけだし…」


    ゴースト程度、彼女にとっては敵でもなく、それならばと受けることにしたのであった。




    日付が変わりそうになった頃。

    蒸し暑かった気温が一気に下がり始めた。

    風が吹き、霧のような空気が一つに纏わり始める。


    「…お出ましね。」


    それは約3メートルくらいの大きさの、半透明の骸骨の化け物になった。

    だが、足はあらず、宙に浮いている。

    凛が隠れている場所を察知したのか、こちらへ顔を向けている。

    鬼ごっこの始まりだ。

    彼女が仕掛けた罠は単純。

    所定の場所へおびき寄せたら、捕縛用の術式が起動するといったものだ。


    「食らいなさい!」


    右手を拳銃のように向けると、人差し指から黒いエネルギー球が発生し、出現する。

    ガンドと呼ばれる、銃弾のような威力を持つそれは、ゴーストに当たらなかったもののその後ろの木に穴をあけた。

    更に二発、三発と撃てば挑発するように背を向けて走り出す。

    ゴーストは凛の目論見通り、彼女を追いかけてきた。

    ある程度離れれば立ち止まり、またガンドで

    かまいたちのようなモノで攻撃し、周囲の木を切り倒してくる。

    だが、狙いは大雑把なようで凛には当たっていない。

    その力は大したものだが、消耗させる必要もなさそうだ。

    手早く終わらせてしまおう、と早速罠のところへ向かった。


    「えっ?」


    …はずだったのだが。

    暗い森の中で。

    罠を隠すために目印等も用意していない。

    凛は、鉄の棒から伸びる魔法の糸によって捕縛されてしまっていた。

    通常なら、例えばゴーストのみに反応するようにや、自分で解除出来るようにするものであるのだが。

    うっかり忘れていたのだ。

    遠坂家に代々伝わるその血は、最悪のタイミングで牙をむいたのである。


    「くっ…!」


    ゴーストは突然自ら捕まった間抜けな魔法使いに唖然としているようであった。

    その口が稼働するのであれば、大きく顎をあけていたであろう。


    「この!離しなさいよ!」


    ぐいぐいと身体を捩るが、先ほどのうっかり以外は完璧なのである。

    奥の手も今は持ち合わせておらず、彼女は抜け出すことが出来ない。

    ゴーストはゆらりと彼女に近づくと、大きな左手で彼女の胴体を掴んだ。


    「…!」


    キッと睨み付けるが、ゴーストは全く動じない。

    どころか、嗤ったような気がした。

    ゴーストによる冷気のせいなのか、それとも本能的な嫌悪感なのか、凛の背筋が凍りつく。

    右手で彼女を縛る糸を切り裂くと、元々朧げだったその体が霧と化していく。

    全身が霧と化すものの、凛はまだゴーストにつかまれたまま。


    「何よ…何をする気よ…」


    ふわり、と凛のカラダが浮き、足の爪先で何とか地面につくかつかないかまでになる。

    固まりから一本の太い筋が出たと思うと、凛の口めがけて突撃してきた。


    「んむ!?」


    冷たい冷気が彼女の口の中を覆う。

    質量などないはずなのに、圧倒的な存在感で口を塞ぐどころか抵抗を一切許さない。

    嗚咽感が沸いてきて、無理やりそれを押し戻そうとするが、全身をビクンと痙攣させる事しかできなかった。


    「んぎっ!!」


    冷気の先端が、かぎ針のようになり口の奥から、鼻へと貫く。

    おぞましい嫌悪感と共に、細い彼女の鼻の穴が大きく開くと、小指程の冷気が飛び出した。

    ぐい、と引っ張られると、口から胃の奥までの道を一直線になるように上に向けさせられる。

    必死に抵抗するが、力強いそれにかなうはずもない。

    目が涙で潤みだし、少し零れた。

    冷気は喉の奥へと侵入を試み、汗ばんでいた喉元を脈動させながら、進んでいく。

    胃が、横隔膜が躍動し全身で、本能で侵入者へやめろと伝える。

    だが、ゴーストはそれすらも楽しんでいるようであった。

    腹から全身に広がる波紋のような筋肉の動きに合わせ、縛っている部分を握るように強める。

    その度に、「ンゴッ」や「ゲェッ」など年頃の女の子が人に聞かせるべきでない、潰れたカエルのような音をさせた。

    また、入ってくる冷気により腸内が圧迫され、ブピッと言うオナラの音まで出てくる。

    それはある種の、下品な楽器めいたものすら感じさせた。

    足をバタつかせ、それでものがれようとするも、ローファーが宙を舞うだけ。

    身体の芯がどんどん冷えていき、意識が遠のいていく。

    心臓を伝い、全身、手足の先にまでその熱が伝わっていった。


    「が…ぎぎ…」


    半分くらいの質量が入ったところで、その抵抗もやや少なくなってきた。

    呼吸が出来なくなっているためか、凛の顔に脂汗が浮かび、青筋が立っている。

    目はプルプルと焦点が動き、充血してきていた。

    唇は真っ青になり、明らかに異常をきたしている事を如実に伝える。

    また、血の巡りも悪くなっているのか顔がどんどんむくんでいく。

    腋にも汗がたまり、赤色の服に染みをつける。

    痙攣も、大きなものではなく手足を震わせるような、小さなモノへとかわっていた。

    お腹がぽっこりと膨れ上がってきて、ぴっちりとした赤い服がそのボディーラインを如実に伝えている。

    身体は仰け反り、その大きさをさらに強調していた。

    心臓の動きと連動するように、ググッ、ググッと剃りが大きくなる。

    また、その膨らみは気泡のように少し別れると、四肢へと送られていた。

    ポコッポコッと、皮膚の下を通るように。

    腕ならば、服が足ならばニーソックスがそれぞれ、その異様な光景を分かりやすく伝える。

    そして、その気泡は末端まで達するとモゾモゾッと動き萎んだ。

    ほぼ全てのゴーストが入り切り、ゆっくりと凛は地面に仰向けに横たえられる。

    腹の膨らみもなくなり、見た目上は、元の姿へと戻った。

    見た目上は、だが。


    「あっ…あっ…」


    瞼がカッと開き目線が、激しく揺れだす。

    全身がガクガクと震え、両腕で胸元を押さえつける。

    スカートがめくれ上がるのも構わず、足を大股に開いて膝を曲げ、爪先をピンと立てた。

    ピンク色のレースがあしらわれたショーツが見え、そしてそのクロッチ部分に染みが出来る。

    ショワ、ショワワワワと痙攣に合わせ、小水が噴き出した。


    「はがっ…がっ…!」


    歯がガチガチとかみ合わず音を立て、手が頭を押さえ、喉を押さえ。

    土がつくのも構わず横になりググッ、と縮こまる。

    と思ったらガクッ!と全身をのけぞらせた。

    中で何かが暴れて居るような、そんな雰囲気。


    「ぎっ…あっ…ぐぁ…!あぁっ!!!」


    ビクン!!!と身体が大きく仰け反った。

    目線が固定され、口がパクパクと動く。

    四肢は硬直し、力みすぎているのかプルプル震えている。

    数瞬後、力が抜けて、握りしめて赤くなった手が開いた。

    ドサッと倒れ込み、ヒューヒューと細い息を吐きながら、瞼を閉じる。

    紫の唇が、釣り上がった。


    「へへっ…」


    それは、きっと誰も聞いたことが無いであろう、遠坂凛の下種な笑い声。

    指先を順に閉じ、腹筋に力を籠め、ゆっくりと上体を起こす。

    髪の毛や服についた土等を払い落すと、胡坐をかいた。

    両手を自分の眼の前に出し、手のひらを上にしてグーパーと握ったり閉じたりする。

    肩にかかる髪の気がうっとうしく、パサッと払いのければ『自分のものではない、自分のモノ』のシャンプーの香りが鼻腔をくすぐった。

    ゆっくりと胸に手を当てたら、柔らかい生地の下に控えめな、パッドに包まれたおっぱいを感じる。

    その奥には、小さくもしっかりとした鼓動。

    先ほどの自分までには無かったモノ。

    するりと上着を脱ぐと、ピンク色のブラジャーが露わになった。

    パチッとホックを外せば、プルンと形のいいおっぱいが揺れる。

    控えめな乳首は綺麗なピンク色。


    「んっ…」


    恐る恐る触れば、くすぐったいような、不思議な感覚がした。

    ふに、ふに、こり、こりとおっぱいを、乳首を弄る。

    脱ぎ棄てた服をチラっとみれば、腋の部分に汗が溜まっているのを思い出した。

    左腕を上にやってクンクンと匂いを嗅げば、少し匂うが、不快ではなく寧ろ興奮してしまう。

    ぺろりと小さな舌で舐めればしょっぱさが口の中に広がった。

    先ほどまで血流が悪く青ざめて居た顔は、既に赤く朱を引いている。

    堪能すると、またおっぱいを揉み始める。


    「んっ…ふぅ…ふぁ…」


    目を閉じて感覚に集中する。

    薄い胸板なのに、驚くほどの柔らかさを誇るそこは、彼女の性を目覚めさせていた。

    ピンと勃った乳首が艶めかしい。


    「つ、次は…」


    М字開脚になると、ニヘヘ、と嗤いながら凛はお尻をあげ、スカートとショーツを脱いでいく。

    彼女が着ているものは小水が染みたニーソだけになった。

    おしっこでびしょびしょのそこは、剃った痕がありどうやら処理しているようであった。


    「ひゃう!?」


    くちっ、とクリトリスに触れるだけで激しい快楽に襲われる。

    だが、凛はもっと欲しいと思った。

    乳首ももっと弄りたい、と。

    目に入ったのは突き刺さった鉄の棒。

    ふらふらと立ち上がると、がに股になり股間をそこにこすりつける。


    「んっ…ふぅぅ…」


    冷たい鉄の棒が凛のクリトリスを刺激した。

    これで、両手でおっぱいがもめる。

    そのまま、腰をヘコヘコと上下させながら性感を貪った。

    丁度顔のところに鉄の棒の先端があり、ジュポジュポと舐める。

    ここに録画機器が無いのを後悔した。

    美少女が、真夜中の森の中で鉄の棒を使ってオナニーをしているのだ。


    「はうぅ…ひぃん…」


    目が潤み、口の周りは涎まみれになる。

    だが、凛は止まらない。

    右指を二本ナカに宛がうと、ぬるんとそこへ入りこんだ。


    「んっー!!」


    恐らく、一人でしたことがあるのであろう。

    ギュウギュウと締め付けてくる。

    もっと、もっとと指を動かすと、突然痛みが走った。


    「っつぅ…」


    どうやら、爪が長く伸びているらしく、少し中を傷つけてしまったようだ。

    熱は収まらない。

    何か入れないと気が狂いそうだ。

    お腹の奥が、凛の雌の本能が叫ぶ。

    切ってもいいのだが…それならば。

    少し魔力を籠めると、使っていた鉄の棒を引き抜き、他の鉄の棒に隣接するように突き刺した。

    先ほどよりも、深く。

    すると、ちょうどがに股になった時に先端が彼女のナカに入る位置に来た上に。

    隣の棒でクリトリスも弄れるようになった。


    「じゃあ、この女の子の、きっと初めて…いただきます…!」


    ずちっ


    「っっっ――――――!!!!」


    お腹の奥が押し上げられる。

    異物感も凄いが、なにより入るところに入った感触がすごい。

    腰が抜けそうだ。

    足がプルプル震え、背中が反りあがる。

    と、クリトリスがギュウゥと隣の棒に押し当てられ更に快楽を増幅させる。


    「はぁ、はぁ…」


    凛は棒にしがみつくと、ゆっくりと腰を上下させ始めた。

    生まれたての小鹿のように力の入らない足に力を込めて。

    襞がぴっちりと鉄棒に食らいつき、まるで腹が持っていかれそうな感覚。

    腰を落とせば、子宮がぐぅぅぅっと押し上げられ、熱い吐息が漏れた。


    「あぁ…いぃ…これ、しゅごひ…」


    目尻をさげきり、舌を突き出して快楽に震える凛。

    慣れてくると、ジュポジュポと激しく腰を上下させ始める。

    また、それだけだと飽き足らず腰を回してみたり、前後左右に細かく揺らしてみたり。

    思いつくがままの動きを、本能のままに。


    「ふぁ…くる…なんか、なんかくる…!っくぅ!!!」


    目の前が真っ白になって、ビクッビクゥと痙攣した。

    棒にぎゅぅぅっと掴まり、快楽に震える。

    だが、先ほどと同じように少しでも動けばクリトリスに刺激が入って、また気持ちよくなってしまう。

    自然と魔力が籠り、掴んだ鉄の柱に指の型がついた。


    「はぁ、はぁ…あはぁ…」


    清流が濁っていくイメージがする。

    一体何のことなのかさっぱりわからないが、ただ、このカラダの全てが自分のものになったと感じた。

    ズチュッと鉄の棒を抜くと、もたれかかってへたれこむ。


    「あれ、私…俺?俺は…私?うーあー…なんか、混ざっちゃってるのかしら…?」


    息を突きながら頭を抱える凛。


    「えーっと…多分、カラダに合わせたほうが楽ね。どうせこのカラダで過ごすのだし…って私、遠坂家の令嬢様だったの!?凄い上玉じゃない…えぇ…」


    自分の事に対して驚く。

    ある意味滑稽な様子であるが、彼女にとっては大真面目だ。

    今、どうなっているのか、分からないのは恐怖なのである。


    「アハッ…だからこんなに魔力が満ちてるのね…!」


    ニヤリと嗤えば、スクッと立ち上がり右手を拳銃のようにする。

    と、ガンドがバババッ!と発射され、周囲の木に大きな跡をつけた。

    空いた左手で胸を揉みながら。


    「アハハッ!最高ね!無茶苦茶美少女だし、魔術師としても最高の器だし!…ってん?」


    目についたのは、彼女のカバン。

    どうやら作戦が始まる前に置いておいたらしい。

    記憶を探りながら、目当てのものを出す。


    「へぇ~、これで私…俺を捕まえようとしてたのね…。」


    凛は小瓶を取り出すと、少し考えるしぐさをする。

    膨大な知識量を誇る彼女の脳が、一つの解を導き出した。

    自分が望める、最高の解を。

    ぶつぶつと呪文を唱え始める凛。

    お腹に、ポウと淫紋のようなものが浮かび上がった。

    それが光ると、急にうずくまりだす。


    「うっ…うぅ…ングッ!」


    ビクッと痙攣すると、左手を自分の口に突っ込み、白い餅のようなモノを取り出した。

    ソレは凛の体液でベットベトになっており、糸を引いて地面に垂れ落ちる。

    ピチピチ暴れるそれを、無理やり小瓶に詰めた。


    「御機嫌よう、私♪」


    凛は上機嫌で右手に持った小瓶に語り掛ける。


    「私なら分かるでしょう。捕まえたゴーストを持っていけば、いっせんまんえんよ♪だから、貴女に身代わりになってもらうの♪」


    グチュッとその小瓶を膣の中に入れる。

    そして、ナカを傷つけないように、ぐちゅぐちゅとピストン運動を始める。

    鉄の棒と同じように、襞が小瓶をキュウっと締め付けた。


    「んっ…安心して…意思以外は、全てゴーストのモノだから♪この、スケベで、エロい…最高の…んっ♪カラダはぁ…オレが、貰うから♪」


    そう、小瓶に入ってある魂は、元々凛のものだったのである。


    「それにぃ…このカラダを上手く使うには、やっぱり貴女の魂が、必要なのよね?はうぅ…」


    魂が劣化すれば魔術師は終わりなのだ。

    故に、高潔な魂に取り換えることにした。

    凛がやったことは、一石二鳥というわけである。


    「はぁ…最後に、イッて、終わりね…♪んっ…っくぅ!!!」


    ブルッブルッと全身を震わせながら絶頂する凛。

    小瓶の中の彼女はどういう心持で見ていたのだろうか。


    「じゃあね♪」


    ヌポンッ!という音ともに、小瓶が凛のそこから出てくる。

    それは愛液でテラッテラに光り輝いていた。

    凛は一つ小瓶にキスをすると、カバンに放り込んだ。


    「ふふ…馴染んできたわ、この肉体。まるで生まれた時からそうだったみたいに、違和感がない。」


    てきぱきと脱ぎ捨てた服を着ていく。

    その所作は、言葉通り凛そのものであった。


    「これからが、楽しみね…」


    釣り上がる、口元以外を除いて。
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